森と風の招待状~*☼*L’s forest / L’s wind*☼*~

多目的スペース"L's forest"と、ヨットテクスチャデザイン"L's wind"の活動通信とイベント告知のブログです♪

リンデンホームのボートハウスに入居しました•*¨*•.¸¸♬︎

この度、プライベートでリンデンホームのボートハウスに入居しました。今年の4月にリニューアルされた新しいリンデンホームについて、日本語公式サイトの情報がまだ完全ではないようなので、少しそれについて触れてみようと思います。

まずはリンデンホームの概要。プレミアム会員になるともらえる住居で、旧リンデンホームは512㎡の広さで区画の負荷許容量が175プリムまででしたが、新リンデンホームは1024㎡となり、負荷許容量も350プリムまで拡充されています。


ちなみにプレミアム会員の会費は1年分一括なら2019年12月2日から2020年1月2日まで10パーセントオフ(99→89米$)だそうです。それでも昔に比べたら値上がっているそうですが。そこに毎週300リンデンのお小遣いと、新規登録者のみ45日後に1000リンデンのボーナスが出ます。

会員になってもリンデンホームに入居しなければ、そのぶんの1024㎡のTierを土地を所有した時の使用料に当てることができます。土地の使用料は通常1024㎡で月7米$です。そこがカバーされて、且つお小遣いが年間で15600リンデン貰えると計算した時に、メリットがあるかどうか。その判断は人それぞれだと思います。私もこの1年、使ってみて次の更新については改めて考えたいと思っています。


さてでは、次に新リンデンホームの選び方について。日本語のページにはまだトラディショナルスタイルとボートスタイルのみ紹介されていますが、その他にキャンピングカーに入居するキャンプスタイルと、綺麗に整備された住宅街に入居するビクトリアンスタイルの、計4つがあります。ビクトリアンスタイルが一番最近、追加されたものみたいです。リンデンホームを取得する時には、Belliseriaの中にあるその4つのスタイルの中から1つを選びます。その他に旧リンデンホームも選択肢には出てきますが、まあそちらへ今入居する理由はない感じです。


ボートハウスは人気みたいで、選択肢に出てこないことがあります。そういう時は選択画面を更新して、キャンセル物件が出てこないか、待つことになります。私はそれで20分くらい待ったら、ボートハウスを選ぶことができました。


ここで、家の名前を入力するのですが、のんびりしていると他の人に先に取得されてしまうので、あらかじめアルファベットですぐに入力できるように準備しておくといいと思います。


立地に関しては、取得してからでないと確認できません。1日に5回まで放棄できるので(6回放棄すると24時間後までリンデンハウスを取得できなくなります)、入居して場所を確認して、気に入らなければ放棄して、取得しなおします。私はボートハウスが出る前に、試しでトラディショナルスタイルと、ビクトリアンスタイルも見てみました。トラディショナルは海岸線の上、ビクトリアンは綺麗な公園の目の前でした。どんな立地になるかはガチャみたいなものなので、焦らずいろいろ見て選んだ方がいいと思います。

ボートハウスを取得して現地に行ったら、まず家の種類を選びます。異なったデザインの4種類から選べて、敷地に設置されているメニューからREZします。家自体は使用可能なプリムに含まれないので、装飾に350プリム全て使うことが可能。ちなみにリンデンホームをREZせずに、別の家を置くことはできません。


敷地の形は他のスタイルなら32mx32mの正方形ですが、ボートハウスのみ64mx16mの長方形になります。その半分が海で、船を停泊させるスペースになります。

ボートハウスは小さめで可愛いデザインの家が人気みたいです。でも私は動きやすさ重視で、大きめのを選んじゃいました。w 壁や天井、ウッドデッキ、窓枠などのカラチェンが可能なので、自分好みのカラーリングに出来ます。うちは両隣が濃い色の建物だったので、白っぽくしてみました。

玄関も広めでこんな感じ。安全面に関しては、玄関ドアを開く権限を制限できて、さらに専用のセキュリティシステムが用意されています。

それぞれの家にはこういうクリエイションパックというのが付いていて、植木鉢とかキャンドル、ランタンなどの装飾品が入っています。ビクトリアンタイプの方は外の塀とかフェンスとか、アジサイやバラ、バードバスなんかが入っていたと思います。この中にセキュリティボックスも入っていました。


テクスチャパックもあるので、リフォームや増築も出来ますし、それぞれの家の形に合わせたイルミネーションのパックも入っていました。その他に、マケプレでも増築・リフォームグッズが売られていて、私は天井上に階段とフェンスのセットを買って、設置しました。


増築を楽しんでいるお宅は多いです。ボートハウスの場合は、海の部分にデッキを追加したり、イルカを泳がせている人もいます。一軒一軒を見て回るのは、けっこう楽しいですよ。(^^♪


それから新リンデンホームは、2000メートル上空のスカイを利用することができます。旧リンデンホームはスカイを使えなかったので、気づいていない人もいそうです。先程紹介したクリエイションパックの中のセキュリティは、上空100メートルから2000メートルの間では稼働しませんが、その以外の高度では使うことができます。上下400メートルの範囲をスキャンして、警告を出し、15秒以上の時間を置いて敷地からEjectさせます。

ボートハウスの場合、細長いスペースなので、スカイボックスの設置は難しいかな?と思っていたところ、セールで買ったtarte.さんのスカイボックスが置けるサイズだったので、よし!(≧ω≦)bと思ったのですが・・・


乗り物って、プリムが重いんですよね・・・(´ヮ`;)。ヨットは1台につき30、ヘリコプターは50、大型のクルーザーだと200くらいあって。プリムの空きを作っておかないと肝心の乗物がREZZできなくなってしまう・・・(T ^ T)。残念ですがスカイボックスの設置は諦めました。


参考までに、リンデンホームがある場所は、地図でこんな感じです。小さいですけど、黄色い丸が私のいる場所。Sansara大陸とJeogeot大陸の間の、Belliseria大陸というところです。

外海に出て、船である程度までは行けますが、Belliseria大陸を一周することが出来るかは、未確認。南の方は普通のお宅もあるみたいで、セキュリティで通れない場所があるかもしれません。そしてさらに別の大陸へ海を渡って行くのは、やっぱり無理なのかな・・・。フォーラムでは「More water!」と叫んでいる会員さんがいました。せっかくのボートハウスなので、クルージングを楽しみたいですよね。

ボートハウスの地区は、こんな感じで密集しています。うちは屋根にヘリコプターマークが付いている家です。こういう密集した感じが嫌で別のタイプのリンデンホームに転居する人もいるみたいですね。場所によっては、外海へ出るのも大変そうだし。

うちは特別良い立地というわけではありませんが、外海へは出やすいところに位置しています。西向きなので、夕陽も見れます。

さてこんな感じで手に入れたプライベートスペース。これから一年、上手に楽しめたらいいなぁと思っています。見てみたいよ〜って方は、お気軽にお声がけください。♪


最後に、参考リンク。紹介動画とか、面白いです。


リンデンホーム(日本語ページ)
https://community.secondlife.com/knowledgebase/日本語ナレッジベース/リンデンホーム-r1331/



Introducing All New Linden Homes in Second Life